事務所通信 平成21年3月号掲載
WBC韓国戦とイチロー
 暗い話題が多い中で、3月7日のWBC韓国戦はコールドゲームという予想外の大差で日本は韓国に勝利しました。
 前回のWBCでイチローは「向こう30年は日本に手は出せないな、という感じで勝ちたいと思う」と発言し物議を醸し、2次リーグ韓国戦敗北の後「野球人生最大の屈辱」と語り、準決勝で「3回同じチームに負けると日本のプロ野球に大きな汚点を残すことになる」と初めて韓国に勝利して決勝に進み優勝しました。
 今回は、このイチローの名言の一部を私の好みで紹介します。
小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただ一つの道だと思っています。
第3者の評価を意識した生き方はしたくない。自分が納得した生き方をしたい。
 「たのしんでやれ」とよく言われますが、ぼくにはその意味がわかりません。
 努力せずに何かできるようになる人のことを天才というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを天才というのなら、僕はそうだと思う。

 経営においても同じようなことがいえるのではないでしょうか?
昨今、自信をなくしている経営者が多くなっていますが、強い意志をもって経営にあたりたいものです。
                            所 長  須 田 幸 英
                               事務所通信 3月号掲載
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